【釧路】「阿寒湖」の子連れ日帰り観光おすすめコースとお出かけポイント

冬の阿寒湖

北海道の中でも、自然豊かでアイヌ文化に触れられる人気観光地「阿寒湖」

非日常感を味わえる「阿寒湖」は、家族のお出かけにぴったりな場所です。

子連れのお出かけは、場所のリサーチや持ち物確認など、ママは準備から片付けまで大忙しですよね。

そこで今回は、サクッと遊べる「阿寒湖」子連れ日帰り観光コースを紹介します。

ママの負担を減らして、家族で思い切り遊ぶためのポイントもご覧ください!

季節によって選べる「阿寒湖」の体験型アクティビティ(9:00)

「阿寒湖」は季節ごとに違った体験ができますよ。

特に子連れにおすすめの体験型アクティビティをご紹介します。

春・夏・秋は遊覧船で「阿寒湖」を一周

阿寒湖遊覧船
「阿寒湖」を一周できる遊覧船は、子どもに大人気。

波がほぼなく船内の移動が楽で、デッキにも出られます。

「阿寒湖」で有名な天然記念物マリモを観察する時間もありますよ。

撮影自由なので、ぜひ記念に船上やマリモとの家族写真を撮ってくださいね。

・おすすめの遊覧船乗り場:幸運の森桟橋
・最寄り駐車場:阿寒湖商業振興協同組合 湖岸駐車場
・予約不要
遊覧船に関しての詳細は阿寒観光汽船株式会社の公式HPへ

冬は「阿寒湖」の湖上でワカサギ釣り

ワカサギ釣り

釧路・阿寒湖観光公式サイトより引用

「阿寒湖」の冬ならではの体験といえば、湖上でワカサギ釣りです。

釣り道具は全てレンタルが可能。

ワカサギ釣りは、2歳頃からパパやママと一緒に竿を持てばできますよ。

釣ったワカサギは、お店の方が天ぷらに調理してくれて、その場で食べられます。

トイレが少し離れた場所にあるので、子どもにはこまめな声がけをしましょう。

ワカサギ釣りのおすすめ持ち物
  • ウェットティッシュまたは手拭き用タオル
  • カイロ(1人3枚以上)
  • ホットドリンク
  • 防水のゴム手袋

・最寄りの駐車場:阿寒湖商業振興協同組合 湖岸駐車場
・予約不要
ワカサギ釣りに関しての詳細はあいすランド阿寒の公式サイトへ

民芸品があるアイヌコタンを散策してお土産選び(11:00)

アイヌコタン

お土産屋が立ち並ぶアイヌコタンは、観光客に大人気のスポット。

木彫りのアクセサリーやアイヌ模様の雑貨は、ママが普段使いできる物もあります。

子ども向けの商品も数多くあり、私の子はマリモ関連のグッズを気に入っていました。

「阿寒湖」観光の記念に、お気に入りのお土産を見つけてくださいね。

「阿寒湖」グルメのジビエ料理が食べられる両国総本店(12:00)


「阿寒湖」で有名なのがジビエ料理。

両国総本店では、新鮮な鹿肉・ラム肉が食べられます。

鹿肉は馴染みがない方が多いですが、臭みが少なく子どもも食べやすいですよ。

子どもに取り分けやすい定食や、ジビエ以外のメニューも豊富。

座敷席があり、子連れをあたたかく迎えてくれる店員さんの配慮が嬉しいお店です。

駐車場:店の前に無料で駐車可能
両国総本店のHPはこちら

Pan de Pan(パンデパン)のテイクアウトで翌日は楽に過ごそう(13:00)


Pan de Panは、道産小麦と地元の食材にこだわりがあるパン屋です。

素材の味を生かした種類豊富なパンは、地元民にも大人気。

お出かけの後って、ママは片付けや疲れでぐったりですよね…。

Pan de Panのパンを翌日の朝食用に買っておくと、朝はパンを出すだけで楽ですよ。

美味しいパンの朝食で、ママもほっと一息ついてくださいね。

駐車場:店舗前に2台分有り
Pan de Pan公式HPはこちら

温泉の名所「阿寒湖」日帰り入浴ならニュー阿寒ホテル(13:30)


日帰り入浴は子連れ歓迎のニュー阿寒ホテルがおすすめ。

レンタルタオルを使えば、自宅に戻ってからの洗濯物が減ってママも楽ですね。

広々とした大浴場は開放的な空間で明るく、怖がりの子も入りやすいです。

大浴場から行ける天空ガーデンスパは混浴なので、家族全員で入れますよ。

天空ガーデンスパ利用時の準備
・小学生低学年~大人:無料レンタルの湯浴み着を着用
・乳児~未就学児:持参した水着を着用
・排泄が自立していない子は、水遊び用のオムツ持参(販売無し)
駐車場:ニュー阿寒ホテル内に無料駐車場有り
二ュー阿寒ホテルの公式HPはこちら

子連れの移動手段は車が楽!安全運転で家に帰ろう(15:00)

野生の鹿

野生の鹿が道路に出てくるので注意

「阿寒湖」への公共機関はバスがあります。

しかし、子連れだと予想外の出来事で予定がずれ込むこともあり、車移動がおすすめですよ。

「阿寒湖」観光で車の運転をするときのポイント

  • 阿寒湖畔は野生動物が多く、鹿がよく道路に飛び出すので広い視野を意識して運転する
  • 特に冬道はとても滑るので、十分すぎる車間距離とポンピングブレーキを
  • 「阿寒湖」にガソリンスタンドは1軒のみ!ガソリン満タンにしてから出発し、道中もこまめに給油

極寒地域の「阿寒湖」冬は防寒対策が必須

阿寒湖冬の服装

「阿寒湖」は、夏は30℃、冬は-20℃を超えます。

季節にあった服装で観光しましょう。

特に冬は、ものすごく寒いのでがっちり防寒対策をしてくださいね。

冬の服装

  • スノーウエア(無ければダウンジャケット・タイツなどの重ね着)
  • 手袋
  • 防寒用の帽子
  • マフラー
  • 冬用のブーツ
  • 大人は貼るカイロをお腹や腰に付ける

持ち物豆知識

冬はお尻ふきを鞄に入れて持ち歩くと、外気温でキンキンに冷えます。

鞄内ではお尻ふきの隣に、カイロ用ポーチに入れたカイロを入れておくと便利です。

お尻ふきが温まり、子どもがトイレタイム中も快適に過ごせますよ。

子連れのおでかけはママの負担を減らしながら楽しもう

子連れのお出かけは、準備や後片付けなどママの負担も大きいですよね。

できるところは楽をして、お出かけを目一杯楽しみましょう!

「阿寒湖」で家族の素敵な思い出を作ってくださいね。

北海道ベイビーカフェでは、ママがほっと一息つける嬉しい情報を発信しています。

子連れおすすめスポットや、お出かけのコツなど、お気軽にコメントでシェアしてくださいね!

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